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        派遣元管理台帳の必要記載事項

派遣元管理台帳とは?
派遣元管理台帳は、法令上では「事業所毎に作成」となっていますが、実際は「派遣労働者1人毎に作成」する必要が有ります。 なぜなら、派遣労働者1人毎に作成しないと毎月の派遣就業記録(タイムシート)の添付や必要事項の記載及び管理が非常にやり辛い為です。
派遣元管理台帳は、派遣社員の個人情報そのものですので、派遣元責任者が作成・管理しなければなりません。 また、最後の派遣終了日から3年間保存する法的義務が課せられています。


※派遣先管理台帳
派遣先管理台帳は、その名の通り、派遣社員受入先に作成・保存義務が課されているものですが、実際は派遣元事業者がサービスで作成しているケースが多いようです。



派遣元管理台帳の必要記載事項
(1)氏名
(2)派遣先の会社名と事業所名
(3)派遣先事業所の所在地、及び派遣就業場所
(4)従事する業務の種類
(5)派遣期間、及び派遣就業日
(6)所定の始業・終業時刻、休憩時間
(7)所定就業時間を超える延長時間、所定就業日以外に就業させる日
(8)申出を受けた苦情の処理に関する事項
(9)派遣元責任者
(10)派遣先責任者の氏名・部署・連絡先など
   (就業時における実際の指揮命令者も記載しておいた方が良い)
(11)雇用保険・健康保険・厚生年金保険の加入状況(未加入の場合はその理由)
(12)安全衛生に関する事項

その他、一定の条件に該当する場合は、以下の記載が必要です。
(13)政令28業務での派遣の場合はその業務の条項番号
(14)育児休業等の代替派遣の場合は休業する労働者に関する事項
(15)就業日数限定派遣の場合は1ヶ月間の就業日数とその派遣先の所定労働日数
(16)有期プロジェクト派遣の場合はその旨
(17)紹介予定派遣の場合はその紹介予定派遣に関する事項

更に、労働基準法で作成・保存が義務付けられている労働者名簿を兼ねる場合は、以下の記載を追加する必要が有ります。
(18)生年月日、性別、住所
(19)履歴
(20)雇入れ年月日、退職年月日と退職事由





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愛知県名古屋市の社会保険労務士・行政書士 藤澤労務行政事務所